THE SUTRA MUSEUM

作品紹介

中字・延命十句観音経

  • 中字・延命十句観音経
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作品解説

天地一〇三×左右三二センチ。

一行十七字詰めで、縦に長く書きました。
もともとは『十句観音経』といいましたが、江戸時代の臨済宗中興の祖である白隠禅師が「延命」の二字を頭に付け加えたとされます。

延命十句観音経
観世音。南無仏。
与仏有因。与仏有縁。
仏法相縁。常楽我浄。
朝念観世音。暮念観世音。
念念従心起。念念不離心。

観世音菩薩に帰依します。
我々にも仏と同じ因果の法則があり、また縁でつながっています。
仏と法の縁によって、われわれは常に心を清らかにし、楽しく過ごせます。
朝にも夕にも観世音菩薩を念じます。
この念は仏心から起こり、また心を離れません。

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